
コールセンター業務では、快適に通話できるヘッドセットの選定が重要です。
ヘッドセットの種類が豊富なため、どの製品が最も使いやすく、業務効率の向上に役立つか、迷われることもあるかと思います。
本記事では、コールセンターでの使用に適したおすすめのヘッドセット3選を詳しく解説いたします。
- コストパフォーマンスに優れたヘッドセット
「Jabra EVOLVE 20 MS Mono」 - 高性能ノイズキャンセリングマイクを搭載したヘッドセット
「Jabra Engage 40 – (Inline Link) USB-A MS Mono」 - 圧倒的な安定通信を実現するワイヤレスヘッドセット
「Jabra Engage 65 Mono」
各製品の特長やデメリット、そして最適なユーザーについて詳しく解説いたします。
皆さまのヘッドセット選びの一助となれば幸いです。
目次
1.コストパフォーマンスに優れたヘッドセット「Jabra EVOLVE 20 MS Mono」
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Jabra EVOLVE20 MS Mono
Jabra
標準価格6,600円(税込)
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「Jabra EVOLVE 20 MS Mono」は、USB-A接続に対応した片耳ヘッドセットで、コールセンターやビジネスシーン、日常使いに適したモデルです。
ノイズキャンセリング機能を搭載しながらも、優れたコストパフォーマンスを実現している点が大きな魅力です。
また、ボリューム調整やミュート操作、通話の応答・終了が簡単に行えるインラインコントロールユニットを搭載し、快適な操作をサポートします。
デメリット
基本機能が備わったシンプルなヘッドセットのため、より高機能な性能を求める方は物足りなさを感じるかもしれません。
マイクやスピーカー性能は、コールセンター業務やビジネスシーンで使用する分には申し分ないですが、よりプロフェッショナルなヘッドセットを求める方には、次にご紹介する「Jabra Engage 40 – (Inline Link) USB-A MS Mono」をおすすめします。
「Jabra EVOLVE 20 MS Mono」は、コストパフォーマンスを重視するコールセンターに最適です。
低価格ながらノイズキャンセリングマイクや直感的に操作できるコントローラーを搭載し、導入しやすいモデルとなっています。
2.高性能ノイズキャンセリングマイクを搭載したヘッドセット「Jabra Engage 40 – (Inline Link) USB-A MS Mono」
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Jabra Engage 40 – (Inline Link) USB-A MS Mono
Jabra
標準価格26,510円(税込)
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「Jabra Engage 40 – USB-A MS Mono」は、コールセンター向けに設計されたヘッドセットです。
2つの高性能なノイズキャンセリングマイクを搭載し、周囲の音を効果的に排除してクリアな通話品質を提供します。
さらに、バランストボイス™技術により、通話中の音声バランスを調整し、通話疲れを和らげ、作業効率を向上させます。
軽量モデルで長時間の使用でも快適な装着感があり、安心の3年保証がついています。
デメリット
非常に高性能な製品ですが、その分、価格はやや高めです。
しかし、それを上回る多くのメリットがあり、用途次第では非常に優れた選択肢となるでしょう。
コールセンターのSVなどで、オペレーションルームを動き回りながら業務をこなす場合には、次にご紹介するワイヤレスタイプの「Jabra Engage 65 Mono」をおすすめします。
「Jabra Engage 40 – USB-A MS Mono」は、高性能なノイズキャンセリング機能により、周囲の騒音を効果的に遮断し、機密性が求められるコールセンターや騒音の多い環境での使用に最適です。
さらに、3年間の保証が付いており、信頼性と耐久性を重視する方に最適です。
軽量設計で一日中着用しても疲れにくいため、長時間の使用が必要な方にも非常に適しています。
3.圧倒的な安定通信を実現するワイヤレスヘッドセット「Jabra Engage 65 Mono」
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Jabra Engage 65 Mono
Jabra
標準価格58,520円(税込)
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「Jabra Engage 65 Mono」は、DECT技術を採用したワイヤレスヘッドセットで、Wi-FiやBluetoothが混在する環境でもノイズの影響を受けにくく、安定した音声通話が可能です。
加えて、ビジーライト機能を搭載しており、通話中であることを周囲に知らせることができます。
さらに、高性能なノイズキャンセリングマイクにより、騒がしい環境でも明瞭でクリアな通話が実現し、強化されたスピーカーが高品質な音声を提供します。
デメリット
高品質な技術と素材が使用されているため、他のヘッドセットと比較して価格が少し高めになっています。
コストを抑えたい大規模なコールセンターには、最初にご紹介した「Jabra EVOLVE 20 MS Mono」がおすすめです。
「Jabra Engage 65 Mono」はワイヤレスモデルで、ケーブルに縛られず自由に動けるため、オペレーターの状況を常に監視する必要があるSVに非常に適しています。
また、クリアな音声と快適な装着感も特長で、長時間の通話や業務をこなすSVにとって、特におすすめできるポイントです。
【まとめ】
本記事では、コールセンターでの使用に適したおすすめのヘッドセットを3つご紹介しました。
- Jabra EVOLVE 20 MS Mono
コストパフォーマンスに優れたコールセンター向けヘッドセットです。
低価格ながらノイズキャンセリングマイクと直感的なコントローラーを備えており、導入しやすいモデルです。 - Jabra Engage 40 – (Inline Link) USB-A MS Mono
高性能なノイズキャンセリング機能により、周囲の騒音を遮断し、コールセンターや騒音の多い環境で働く方に最適です。
さらに、3年間の保証と軽量設計で、信頼性や長時間使用を重視する方にもおすすめです。 - Jabra Engage 65 Mono
ワイヤレスモデルのため、特にSVにおすすめです。
自由に移動できるので、スタッフのサポートや緊急対応が必要な場面で非常に便利です。
各モデルの特長を理解し、最適な選択をすることで、快適なコールセンター環境の実現に繋がります。
自分の業務スタイルやニーズに合わせたヘッドセットを選び、業務の効率化を目指しましょう。
まずは実機でお試しください!
本記事でご紹介した製品は、すべてデモ機をご用意しております!
ぜひお客様の環境で実際にお試しくださいませ。
また、今回紹介したヘッドセット以外にも、お客様のご要望にぴったりな製品をご提案いたします。
どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ!
